立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第2号) 本文
米の消費が伸びないことなどによる米価の下落や減反政策など取り巻く環境の変化に、後継者としてやってみようという思いになれなかったのかもしれません。 このように、地域農業の現状は、大規模経営の認定農業者のほか、集落営農組織約30近くに加え、今ほどの中小規模の農業従事者七、八十くらいで構成されていると思います。一部集落営農組織さんでさえ後継者問題が取り沙汰されていることを耳にいたします。
米の消費が伸びないことなどによる米価の下落や減反政策など取り巻く環境の変化に、後継者としてやってみようという思いになれなかったのかもしれません。 このように、地域農業の現状は、大規模経営の認定農業者のほか、集落営農組織約30近くに加え、今ほどの中小規模の農業従事者七、八十くらいで構成されていると思います。一部集落営農組織さんでさえ後継者問題が取り沙汰されていることを耳にいたします。
昨年、コロナ禍に伴う外食、中食事業者向けの米の販売数量が激減したことが追い打ちをかけ、米価が大幅に下落し、市内の農業経営体には赤字決算も見られました。今年の米価は、昨年より上昇はしたものの依然低迷したままである。ウクライナ情勢の影響により、肥料、飼料、燃料、薬剤等の高騰もあり、農業経営は大変厳しい現状にある。
まず最初に、米価の下落、資材の高騰、燃料の値上げに対する支援策について、当局の考えをお伺いいたします。 〔4番 中野得雄君質問席に着席〕 〔産業振興部長 高野 晋君挙手〕 ○議長(木島信秋君) 産業振興部長、高野 晋君。
■4番 中野得雄議員 1 地域農業について (1)米価下落・資材高騰・燃料高に対する当市の農業支援対策について伺う。 (2)中山間地直接支払金制度に加入できない、同一町内の実態を把握しているのか、 また、加入困難地区での市単独支援を行って頂きたいが如何。
国内における米価下落や世界の経済情勢が混沌とする中で、農業を守り、農業の持続的発展への取組は、行政はもちろん農業経営者や農協と関係団体が一体となって推進すべきものでございます。その中で、経営の安定を図ることがまずは基本として備えるべき対策だろうと思っております。
米価などの農産価格が低迷する中、このままでは農業経営が困難になります。どのように把握しておりますか。また、どのように支援していくのか、答えてください。 漁業従事者が年々減少しております。これ以上の減少を止めなければなりません。私は以前から農業への予算を増額し、新規の漁業者には新規の農業者と同様の支援が必要と述べてまいりましたが、市長はどうですか、答えてください。
米価など農産物価格が低迷する中、 このままでは農業経営が困難になる。どのように把握し、支援をしていくのか。 (3)漁業従事者が年々減少している。これ以上の減少を止めなければならない。以 前から新規の漁業者に農業者と同様の支援が必要と述べてきたが、どうか。 5 新石田企業団地について (1)市民の皆さんから新石田企業団地の未売却地について尋ねられる。
今回の米価下落、原油価格の高騰は、短期的に収束が見込めるものではないと思います。 そこで、本市として緊急的な措置も含めた長期的、本格的な持続可能な農業の保護育成のために、国や県とどのように連携をしていくのか、見解をお尋ねいたします。 次に、米粉用米の有効活用についてお尋ねをしてまいります。
次に、原油や生産資材の価格高騰が著しい中、コロナ禍による米価下落の影響も踏まえ、農業者に対し、高騰する生産資材の費用や、アフターコロナに向けた麦、大豆、園芸作物等への作付転換拡大への支援を行います。
自給できていた米ですら農薬、肥料、燃料などの多くを外国に依存しているため、来年の生産財高騰の余波は避けられないのに、米価は下落すると言われています。今後とも年間10万トンもの需要が減っていくと言われているからです。 その供給過多の米の中で一筋の光が見えるのが、第2次ブームと言われている米粉であります。
米価下落も問題に対しては昨年12月の定例会において橋本議員からも質問されております。私もさらなる手厚い幅広い支援が必要と考え、質問させていただきます。 1点目として、収入保険制度の加入状況について伺います。 収入保険制度は収入減少を補填するものであり、青色申告を行っている農業者を対象としております。
引き続き、収支均衡した持続可能な財政運営に努め、20年、30年先も赤ちゃんからお年寄りまで誰一人取り残さない豊かで暮らしやすいまちを目指しながら、コロナ禍による米価の下落などの諸課題の解決に向け、挑戦を続けていきながら着実に取り組まれることを要望し、自民同志会の賛成討論といたします。
しかしながら、米価においては概算金でメイン品種であるコシヒカリが1等米60キロ当たり1万1,000円、加工用米、備蓄米においては5,800円と、前年比おのおの2,000円も下落しており、農業者の努力も報われず、さらなる減収に陥っています。
12月に引き続き、生活に直結し市民の要望の高い施策である子育て、介護、福祉の分野から介護について、そして昨年米価が2,000円も引き下げられ農家を直撃した農業施策、コロナ感染に関してワクチン接種のこと、そして女性の視点から男女平等施策などについて、5項目質問いたします。 まず、高齢介護施策についてです。
米の買取価格の下落要因としては、共働き世帯の増加などの生活習慣の変化による消費者の米離れの傾向に、新型コロナウイルス感染症の影響による外食産業でのニーズ低下、そしてインバウンド消費の低迷が加わったことが大きく影響しているのではないかと言われており、米の民間在庫量が余っている現況からしても、まだ米価の下落傾向が続く可能性は高いと指摘されていることから、本市の農業経営体にとって、厳しい状況が今後も続くものと
4 農業施策について (1) 昨年の米価2,000円の大幅下落の受け止めは。 (2) 農業資材や燃料の高騰により支出が増大することに対する支援策は。 (3) 農家への支援として他市のように主食用米生産者への支援金を設けては。 (4) 米の消費拡大について 1) 学校給食を県内他市並みの週4日以上に増やしては。 2) 積極的な米の消費拡大の施策は。
(2)米価下落の影響について 今回の米価下落による本市農業への影響について、兼業農家への影響も含めて 市長の見解を伺います。 (3)新たな支援策について 米の価格が下落したからといってすぐ助成せよとはならないと思いますが、今 回の下落は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外食産業を中心とした米の 需要減少が大きな要因とされております。
この米価暴落によって、上市町の農家はどれほどの減収になったのか。下落分2,000円掛ける532万キロ割る60キロとすると、1億7,730万円の減少です。販売農家件数である439戸で割ると、1戸当たり約40万円の減少です。農業は、収穫物を得るまでに農業機器の維持管理費、肥料代、人件費などたくさんのコストを要します。
要と考えられるが、町としての対応策は 7. 1番 百 塚 怜 1 子育て中の保護者が、長期間にわたって育児が困難になったときの子育て支援 について (1)他市町村や民間と連携するなどセーフティーネットを確立せよ 2 ベビーシッター利用料助成制度について (1)助成対象年齢を「未就学児」とした理由を示せ (2)対象年齢を拡大せよ 3 米価下落
委員からは、農業の状況は米価の下落等決して明るくはない。そのような現実をしっかり伝えてほしいとの意見がありました。 以上、採決の結果、議案第6号 令和4年度立山町一般会計予算のうち当委員会所管分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。